薄いカーテンを開けて見下ろすと、大広間に布団が4つ敷かれていて、綿毛布のような薄い掛け布団がかかっている。女の子が一つの布団に上下二人ずつ、頭の向きを互い違いにしてすやすやと眠っている。僕はもう眠かったし左奥の布団だけは一人分余っていたので、そこに入れてもらおうかなとも思ったが、それはやめることにした。
画家、徳永雅之の夢日記を中心としたブログです website https://www.tokunagamasayuki.com/ instagram www.instagram.com/masayuki_tokunaga_/
2019年3月4日月曜日
夢日記「猫のリリィ」2017/10/30
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猫のリリィと電車に乗っている。電車を降りるときには彼のことをすっかり忘れてしまっていたが、僕の後を追ってちゃんと自分でホームに降りてきた。その後、彼は抜け殻と本体に別れてしまったので、僕は彼を抱きかかえながらホームに落ちている抜け殻をどうしょうか迷っている。「こんな時いつもはどうしてたっけ…?」放っておくと、自然に消えて無くなっていた様な気がするが、とりあえず抜け殻をポケットに入れようと思う。
夢日記 「知らない街で」2017/11/17
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妻と一緒に知らない街を歩いた。その街は猫がとても多く、歩いていると何匹もの猫がじゃれついてくるのでゆっくりしか歩けない。「猫がこれだけいるということはいい街だと言うことだ」
コーヒーでも飲もうと、喫茶店に入った。綺麗な赤の絨毯やソファ。他のお客もちらほら。注文を取りに来たウエイトレスはしきりに「〇〇セット」を勧めるのだが、どうも内容がはっきりしない。この後昼食を別の場所で取る予定なので、食事の必要はない。彼女が勧めるセットの内容を知りたかったので、楕円形で背もたれのないソファの上に立って店の中を見回してしてみた。生姜とかミルクという文字が見えるが、どうにもわからない。なかなか決めることが出来ないし、ウエイトレスが何度もオーダーを取りに来るので、妻と相談して「セットではないコーヒー」を注文した。度の強い眼鏡をかけた女性は「あら、意外です」と言った。
大人2人が並んで座れそうな背もたれの無い椅子に座ったら、すぐ側にいた少女が、僕とは体を反対側にして隣に座って来た。更に彼女の妹と思しき4、5歳くらいの子も参入。ずんずん押して来るので僕はもう椅子から落ちそうだ。妻に小声で「僕は信じられないという札を胸につけました」と言うと、それが聞こえたのだろうか、気がつくと椅子の少女は二人とも居なくなっていた。
コーヒーでも飲もうと、喫茶店に入った。綺麗な赤の絨毯やソファ。他のお客もちらほら。注文を取りに来たウエイトレスはしきりに「〇〇セット」を勧めるのだが、どうも内容がはっきりしない。この後昼食を別の場所で取る予定なので、食事の必要はない。彼女が勧めるセットの内容を知りたかったので、楕円形で背もたれのないソファの上に立って店の中を見回してしてみた。生姜とかミルクという文字が見えるが、どうにもわからない。なかなか決めることが出来ないし、ウエイトレスが何度もオーダーを取りに来るので、妻と相談して「セットではないコーヒー」を注文した。度の強い眼鏡をかけた女性は「あら、意外です」と言った。
大人2人が並んで座れそうな背もたれの無い椅子に座ったら、すぐ側にいた少女が、僕とは体を反対側にして隣に座って来た。更に彼女の妹と思しき4、5歳くらいの子も参入。ずんずん押して来るので僕はもう椅子から落ちそうだ。妻に小声で「僕は信じられないという札を胸につけました」と言うと、それが聞こえたのだろうか、気がつくと椅子の少女は二人とも居なくなっていた。
店を出ようとドアを開けたらすごい雨だ。小降りになるのを待とうと、ドアの中に戻った。雨が止んだ様に見えたので「行こうか」と妻に言うと、彼女は先に外に出て行ってしまった。それは僕の勘違いで、実は雨は更に酷くなっていたのだ。道はその先の海から海水が溢れ、海がそのまま続いているかのようになっていた。妻が引き返して来ないので僕も店を出る事にした。
知らない女がやって来て、「〇〇があそこで死んでる」と、僕に声をかけた。見ると、少しふっくらした感じのパンダに似た動物が水面に横たわっている。僕は黒いヒートテックの様なものを膝あたりまで引き上げて溢れ出た海に入ろうとする。
夢日記 2017/11/05 「車が」
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湯平温泉に似た風情の狭い石畳の坂道。そこは僕が住んでいる町だ。「車が」と書かれているボードが落ちている。ご近所のお嬢さんがメモを持って声をかけてきた。メモにその家の車がどうなったのかが書かれているのだが、あまりに下手くそな字で解読するには時間がかかりそうだ。お嬢さんがそのメモを見ながら僕に説明してくれるところで目が覚めてしまった。
夢日記 2017/10/04 「幸子さん」
諫早の幸子さんと、側には女性。幸子さんは若くて綺麗な姿で、日本髪を結っている。二人とも素敵な振袖を着て、楽しそうにはしゃいでいる。
僕も少しふざけて、二人に向かって床に頭をつけるように丁寧なお辞儀をした。