さほど広くない、古そうな作業場でバイトたちの到着を待っている。そこは一本道の車道に面していて、片側はそう高くない並木が続いている。彼らが近づいてくると、地図上でその位置が光って表示される。バイクに乗った若い男の子が到着。素直そうな青年。次にきたのはノーヘルで、頭に丸いツノがあった。一瞬、インターネットで見た、人体改造によるツノを持った、いかつい外国人の男を連想してしまったが、よく見ると小柄ですごく気の強そうな女の子。ツノに見えたのは髪の毛だった。彼女は着くなり「うわ、この粉(埃?)ダメだわ!」と大声で不満を口に。だが次の瞬間、彼女はテキパキ動き出し、いつの間にか全体的に作業が始まっていた。作業台は何故か30度ほどの傾斜があり、その上に段ボール箱が載ってるのだが、その傾斜の意味が僕にはわからない。その方が何か効率的なのか?そもそもそこで何を作業するのか、僕にはよく思い出せないでいるのだが。
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