2017年11月30日木曜日

夢日記「同級生」2017/9/3

デッキを歩いていたら、男二人が声をかけてきた。僕の高校時代の同級生のようだ。同じクラスにはなったことがなく、話もしたことがない彼らに近づきながら、一応、「おお」と言い、手を上げた。二人ともスマホを取り出し、なんとなく僕の写真を撮りたそうにしているものの、特に親しいわけではない気後れからか、僕が撮影用のポーズをするのを待っているのを感じた。それでも足を止めず、そのままずんずん歩いて行ったら、彼らはそっとスマホをしまい、作り笑いをして「じゃあな、また」と言ってデッキの階段を降りていった。彼らは、人がレンズに向かって、なにかポーズを取らないとシャッターが押せないタイプの人なのだろう。

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