2019年9月26日木曜日

夢日記「コンテスト」2013/10/16

バンドコンテストに僕のバンドも出場した。
幾つかのバンドはメンバーが飼っている猫を連れて来ていて、
みんなのアイドルのようになっていた。もちろん僕の猫も連れてきた。
どの猫も茶トラ白だ。
よそのバンドが賞をもらった。


2019年9月16日月曜日

夢日記 「サクリファイス」 2012/07/03

大きな屋敷。柱がなく薄暗い部屋に多くの人が立っている。真ん中にテレビモニターが置いてある。タルコフスキーの映画「サクリファイス」のような緊張した雰囲気が漂っている。テレビには総理大臣が映り、とても重要な事を発表した。立っている人々は皆、テレビを無言で見ていた。

2019年9月14日土曜日

夢日記「軍服の女」 2019/09/13

でこぼこで草だらけの場所。軍服を着たロシア人の女が僕の目の前に現れた。睨みつけるように僕の目を見ながらハミングで何か歌っている。僕はスキップでもタップでもなく足で地面を鳴らし、その歌に伴奏のようなリズムを打ち出した。 領事館のような建物が視界の端に見えて、その前を職員らしき白人男性が歩いていた。
 (ここはもしかしたら共産圏?こんなところに居て大丈夫なのか?)女は僕が打ち鳴らす、タタッ・タタッ・タタッタタッタタン、のリズムにぴったり合わせて肩を前後に揺すりながら後ずさりしていく。(休符のところではぴたりと動きを止める)僕が追い詰めるようにして奥のプレハブ小屋に入った時、この展開なら狭いこの部屋の壁に張り付いた彼女にキスでもすることになるのだろうと思ったが、唐突になにか現実的な邪魔が入って「ごっこ遊び」はお開きとなった。



2019年9月10日火曜日

夢日記「バスを待つ女」1997/03/06

女性とバスを待っている。待っているのは彼女で、僕は付き合っているだけのようだ。曇り空、広々としているけど人も車もいない道路、寒々とした新木場あたりの倉庫街のような所だ。2人で長々と世間話をしている。バスがやってきた。バスと言うより超過積載のトラック。荷物だけでビル4階分位はある。バスストップに近づく。彼女はただぼーっと見ているだけだ。せっかく長いこと待ったのに乗り過ごしてしまうよ、と、口にしたのか頭の中で思ったのか…。その荷物の上には黄緑色のプラスチック製のカゴが無造作に置いてあり、1/3ほど外にはみ出ていて今にも落っこちてしまいそうだ。「この状態で落とさずに走れるんだからすごいものだ」と思っていたらカゴは落っこちてしまった。トラックが止まった。「今走れば間に合うよ、乗せてくれるよ」と彼女を強く促す。


#夢日記 「橋」2016/09/02

妻を乗せて深夜、家に帰ろうとしている。
山間の裏道を通ろうと、川の手前に来たら、雨が降っていたわけでもないのに川の水量が増え、橋が見えないほどになっていた。
流れも少し急だ。その眺めは夜の帳に隠れても良さそうなものだが、月明かりがさしているのだろうか、川の流れの中にほんの少し確認できる橋の気配が綺麗だった。

「どうしよう、、でもなぜ、、」と言いながら、別の裏道があった事を思い出し、そこに向かって車を 走らせることにした。

2019年8月5日月曜日

夢日記 「毛の生えた鳥」 2019/07/18

アヒルくらいの大きさの鳥は動物のような毛が生えていた。
毛並みや色は茶トラの猫のそれに似ている。姿は鴨のようにも見えるが、首が少し長いからアヒルにも似ている。僕はこれから彼をシメないといけないのだ。手にはオノのようなものを持っている。彼をずっと可愛がっていたのだろうか、僕は後ろ向きの鳥を抱きしめ、体温と体毛の柔らかさを確かめるかのように頬を押し付ける。
「だめだ、僕には殺すことは出来ない」
体を離した途端、それでも彼を殺さなくてはならない使命感のようなものが沸き起こった。どこを狙えば楽に死なせることができるのかを考えた。そして手にしたオノを首の根元に振り下ろした。オノは思ったより軽く、当たったもののダメージを与えるには程遠かった。毛の柔らかさも手伝って、ちっとも力が伝わらないのだ。僕は焦って素早く二度、三度とオノを首に振り下ろした。すこしでも苦しむ時間を短くしたかったのだ。
鳥は始終、僕に背を向けていてこちらを向くことは無かった。 


2019年7月13日土曜日

夢日記「天使の陶片」1991/8/30

美大の友人は、天使が描かれている陶片を拾い持っていたために絵が下手になってしまった。

夢日記「浩宮とセッション」1993/01/25

机や椅子のない木造の教室で、友人と浩宮皇太子が長い両面太鼓を演奏していた。この楽器は床に座って、木製の長いバチで叩いて演奏するのだ。なかなか息の合った演奏。僕も参加させてもらうことになった。友人は一休み。僕と浩宮二人で合奏だ。無心で演奏。
韓国のチャンゴのように、両手を交差させて太鼓の皮の両面を叩く奏法を僕は多用している。体を動かすので気持ちが良い。演奏は熱気を帯びてきて、浩宮とソロの交換をする。 

2019年7月10日水曜日

夢日記「お通し」2019/06/08

お通しが来た。似てるけど微妙に違うお通しが二つ。一つはフランク・ザッパの「torture never stops」だった。お通しは曲と繋がっているのだ。目の前に座ってる友人は「俺はこれ」と言いながら素早く手に取り、歌い出した。

夢日記「夢の特許」2019/06/19

夢の特許を取るため、一所懸命夢を書類かノートに書いている。

夢日記「zuntoku」2019 6/15頃

「ポルノサイトに登録されていた『zuntoku』からここへ来ました」

と、知らない男が表情も変えないで僕に言った。 

夢日記「父といる部屋 」1992年頃?10/23

父親が僕の部屋に来た。
「カレー食べるか」と聞くので「食べる」と言うと、ボンカレーのパックごと、それもすでに温めてあり、小さく口が開いている、、。後でご飯をよそってから食べることにした。父親は僕に背中を向け窓ガラスに何やら描いている。僕と何かの話しをしながらも彼は手を休めない。実は父が窓に絵を描いている事がわかったのは、彼が左側に移動した時、体で隠れていた絵が現れたからだった。

何気なく周囲を見ると、エロ本が4、5冊、無造作に置いてあることに気づいた。父が後ろを向いている間にそれらを隠した。 

夢日記「航空写真」 1992年ごろ?10/06


老人が1枚の写真を見て涙を流して喜んでいる。それは300メートルほど上空から撮影された航空写真で、ある小学校の校庭が写っている。撮影されたのは、まだ子供だった彼と、彼が尊敬する人が握手をしている場所と時間だったらしいのだ。彼は言う。「ちょうど私と某がこの校庭で握手をしている時に300メートル上から撮ったんだねえ。つまりこれを300倍拡大すると〜(不明)ほら、人物の方はよくわからんが、ここに影が映っている」影を見ると2人は確かに握手をしていた。 

夢日記「鳥」 2019/07/10

畑などがあり、小さな山も見える農村部。人の姿をあまり見ないが、僕はあまりそういう事を気にせずにそこに居るが、そのうち、そこの人々は、皆隠れるようにして住んでいることに気づく。

みすぼらしい一家。女もまた小さな子供達は髪の毛はボサボサ、汚れた体や衣服のままだ。父親を目にしないと思っていたら、陽の光があまり入らない家の中で、木製のやや大きな道具を抱き込むような姿で居た。頭部は既になく、どうやら一家はこの男を上から少しずつ食べていってるらしい。

誰かが口にしたわけではないが、人々が恐れているのは鳥だということに気づいた。普段は姿を見せないけれど、何かのきっかけで彼らは続々と現れる。鯖のような模様、尻尾はキジのようだが、頭の形はシャープな形の鳥は、2、3羽見かけたと思っていたらあっという間に地に、空に増え続ける。流石に恐ろしくなってきたので、彼らを刺激しないように静かに誰のだかわからない家に入った。幸いに何も起こらずに済んだ。

岩山のふもとの地形を利用した水族館に行ってみた。建物はなく、掘って水を溜めただけのようなプールが何か所もあるような所だ。天気も良く、水は綺麗なエメラルドブルーに近い色で、素朴だがとても美しい。斜面を降りていき、プールに近づいてみると、ゴミが浮き、イルカのような生き物が死んで浮いていたりしている事がわかった。一見平和そうに見えたここの水族館に何かが起こった事は明らかだった。これはやはりあの鳥の仕業なのだろうか。


軍隊がやってきて、我々をここから救出するという。だが、どうやらなんらかの基準があって救出する人間を選別しているようでもある。ナチスのような雰囲気なので警戒する。 

2019年7月6日土曜日

夢日記「青い石の目」 1992年12月頃

僕が持っている青い石と同じ目をした人物がついてくる。
男なのか女なのかはわからない。
その目を見続けると相手に魅入られてしまうという。
恐ろしくなって逃げた。

天気の良い午後。地中海の街のような白い石段。きれいな色。青い石の目。

2019年6月17日月曜日

夢日記 「Tさん」 2019/06/13

外で、普段は温厚な用務員さんが、厳しい口調でTさんを呼び止め、大声で「うんこを持ち出すな!」と叱責した。Tさんはオーカー色の布製バッグをお腹側に背負っていたが、確かにバッグは中に入っているなにかで大きく膨らんでいる。大量のうんこをどうしようというのか?用務員さんは彼に近づき、バッグを奪い取り、その中のものを地面に叩きつけた。 
バッグから飛び出したのは、彼が出品している展覧会のカタログの束と、地面に叩きつけられたため、分厚い茶封筒に入っていた展覧会のDMの束。それは手渡しするのだろうか、わざわざ白く印刷されたような字で大きく「××様」と名前が書かれていた。見たところ、うんこのようなものは見当たらなかった。それでもまだ用務員さんはTさんを睨んでいた。 無言で佇む彼が不憫でならなかった。


2019年6月11日火曜日

夢日記「風船シンバル」 2004/06/04

藝大の音楽練習室に似た大きな音楽スタジオ。
壁にはめ込まれているかのようにぴったり収まっているセットを叩いた。思った以上に手足がすいすい動いて気持ちがいい。
クラッシュシンバルの位置には風船が並んでいるだけだ。叩いてみると、ちゃんとシンバルの音がするのであまり気にせずに叩きまくった。


2019年6月10日月曜日

夢日記「宮沢りえになった」 2003/11/17

夜、宮沢りえになった自分が、高いビルに沿って伸びている足場のてっぺんに居る。赤いコートを着ているりえは、そこから飛び降りようとしているのだ。見下ろすと、地上にはデパートのようなビルの入口から光が漏れている。飛び降りたら、その玄関の前に落ちるはずだ。玄関の前に横たわる、血の飛び散った小さな自分の体を頭の中で描いている。りえはそれがとても美しい死に方のように思っているのだ。

いつの間にか「女優…女優…」という言葉が何度も頭の中で繰り返されている。

死の恐怖は全くなかったけれど、飛び降りることをやめようと思う。



2019年6月8日土曜日

夢日記「鉄塔に登る」2019/06/03

ビル街の中にそそり立つ、鉄塔に登る。明るい黄緑がかったグレーの塗料はところどころサビが出て味がある。これは移動のための塔なので鉄塔のようなはしごと言えばいいのだろうか。
ビル街を下に見下ろすほど僕は高く登っていく。少し遠くに見えるビルを見て、この上まで登ったら向こうに最短で行けると考える。だからもう少し頑張ることにした。それまで登りやすかった足場の間隔が一箇所だけ何倍も高くなっている。ここを突破するにはかなり膝を高く上げて登らなければならない。

横風が強くなってきた。この一段だけ登ればビルの向こうに行ける。膝を何度も曲げながら頭の中で足場に足を掛けるイメージを浮かべるが、相当気合を入れないと不可能だ。突然ものすごい恐怖心が沸き起こってきた。ここまで登って来た事をあっさりと諦める気持ちにさせるほどの恐怖心だった。





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2019年5月10日金曜日

夢日記「学生時代のドローイング」2003/07/29

美大のアトリエにいる。
随分年下の後輩のポートフォリオを見ていたつもりなのだが、越沢や今は無き徳富のドローイングが1ページずつ差し込んであった。ファイルをめくっていくと、もうだいぶ昔に描かれた僕の学生時代の作品ばかりが入っていた。筆で随分描きこんであるその絵は
風景のようなものが描いてあるものの、実際の風景ではないことがわかる。まるで古い塗装が剥がれかけた壁のように描かれた海の両側に堤防のような壁があり、画面のほぼ真ん中にぼんやりとした、ロケットのようにも見える灯台らしきものが描いてある。
他の作品も同じ様なタッチだ。静かで、少し不穏な魅力的な作品ばかりだった。
海にそそぎ込まれる下水のような作品もあった。
「いいじゃん、今見ると。」
クリアファイルに挟まれた作品は全てコピーや写真ではなく、オリジナルだとわかった。
「なんで彼が持っているのだろう?」その持ち主はそこにはいなかったが、僕の頭の中では「彼は僕の作品のフアンで」「彼の絵の参考に、と貸したそれらの作品を大事にしている」と憶測が浮かんだ。
これを返してもらいたいんだが、どうすればいいのか。



夢日記「蚊が湧いてきた」2018/10/16

衣装ケースを見ていたら、蚊が中から次々に湧いて来た。彼らは決して刺すわけではないが、結構な数。手に持っていた虫除けスプレーをかけて退治する。殺虫剤ではないけど、彼らは一番嫌いな匂いに包まれて死ぬのだな、悲惨だなと呟く。



夢日記「治療」2018/10/26

友人に僕の作品を大きめのモニターで見せている。そこに唐突にIさんがやってきて、モニターの前の椅子に座った。「それ、(モニター)を消して」と一言言ってから、治療と称して誰かから首の上の方をライターで焼いてもらっていた。彼女のうなじの少し上の髪の毛が少し燃えて煙が出ていた




夢日記「独楽」20190103

ふらりと入った食堂でトイレを使わせてもらうことにした。廊下を歩くと左側はみな和室。どの部屋にも人がいて、障子が取り払われているのか、中が丸見えだ。前にもここに来たかもしれないと思いながらここかな、と入った部屋には病人の男がいて布団に寝ている。挨拶をして、両足で乗ることが出来るくらいの巨大な独楽に似た形の健康グッズに乗ってみる。最初は簡単そうに思えたが、乗ってみるとバランスを取るのが難しい。両手を横に広げ、ユラユラ動きながらも、かろうじてそれに乗っている。病人の男はそこに寝たまま親しげに話しかけてくる。下を見ると独楽は病人の布団の真上だ。男は平気な顔で「僕は日本人じゃないから、、」と言いながらも、流暢な日本語で僕に何かを話し続けた。その間、僕の頭の中では、彼の奥さんがテレビ番組に出て「できる事なら朝の四時まで食堂を営業したい」と言っている映像が流れている。


夢日記「冷凍のウサギ」2003/11/14

死んでしまったペットのウサギは頭からお尻まで、縦に二分割されて冷凍されていた。まな板の上にウサギの形をした肉を乗せた。生のハンバーグと、皮を剥いだ生の肉の中間のような感じだ。これを自然解凍すれば、彼は生き返るかも知れない。僕には他に色々やることがあったため、うっかり解凍中の彼を放置してしまった。二等分されたもう片方、ウサギの左半分を右半分に重ねる作業をすっかり忘れていたのだ。体が半解凍になっている彼は、もしかしてもう腐っているかも知れない。悲痛な思いで匂いを嗅いでみる。 大丈夫、まだ腐ってないようなのできっと間に合う。僕は半分ずつのウサギの体を慎重に重ねた。



夢日記「うさぎの幽霊」2003/11/17

昔に飼っていたうさぎの幽霊が出た。
どうやら彼は時々こうやって出て来てるらしい。居間には妻とお客が居る。いつもは襖を閉め、うさぎを居間に行けないようにしているようなのだが今日は襖を開けてあげることにした。幽霊のうさぎは妙に白いが、生きている時と同じように動き回り、跳ねている。そういう彼を見ながら、このまま幽霊のペットとして飼うことは可能だろうかと僕は考えている。



夢日記‪「金子さんに絵を見せる」‬2002/07/17‬

かねこ・アートギャラリーの金子さんに作品を見せる。
自分ではそんなに悪い絵だとは思わなかったが、
「徳永くん、最近(気持ちが)ダウンしてるね」と言われた。
ああ、、そうかも知れない、、そう言われてみれば絵がおとなしいような気がしてきた。‬


2019年3月4日月曜日

夢日記 2017/12/30「眠っている女の子たち」


薄いカーテンを開けて見下ろすと、大広間に布団が4つ敷かれていて、綿毛布のような薄い掛け布団がかかっている。女の子が一つの布団に上下二人ずつ、頭の向きを互い違いにしてすやすやと眠っている。僕はもう眠かったし左奥の布団だけは一人分余っていたので、そこに入れてもらおうかなとも思ったが、それはやめることにした。



夢日記「猫のリリィ」2017/10/30


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猫のリリィと電車に乗っている。電車を降りるときには彼のことをすっかり忘れてしまっていたが、僕の後を追ってちゃんと自分でホームに降りてきた。その後、彼は抜け殻と本体に別れてしまったので、僕は彼を抱きかかえながらホームに落ちている抜け殻をどうしょうか迷っている。「こんな時いつもはどうしてたっけ…?」放っておくと、自然に消えて無くなっていた様な気がするが、とりあえず抜け殻をポケットに入れようと思う。



夢日記 「知らない街で」2017/11/17


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妻と一緒に知らない街を歩いた。その街は猫がとても多く、歩いていると何匹もの猫がじゃれついてくるのでゆっくりしか歩けない。「猫がこれだけいるということはいい街だと言うことだ」
コーヒーでも飲もうと、喫茶店に入った。綺麗な赤の絨毯やソファ。他のお客もちらほら。注文を取りに来たウエイトレスはしきりに「〇〇セット」を勧めるのだが、どうも内容がはっきりしない。この後昼食を別の場所で取る予定なので、食事の必要はない。彼女が勧めるセットの内容を知りたかったので、楕円形で背もたれのないソファの上に立って店の中を見回してしてみた。生姜とかミルクという文字が見えるが、どうにもわからない。なかなか決めることが出来ないし、ウエイトレスが何度もオーダーを取りに来るので、妻と相談して「セットではないコーヒー」を注文した。度の強い眼鏡をかけた女性は「あら、意外です」と言った。
大人2人が並んで座れそうな背もたれの無い椅子に座ったら、すぐ側にいた少女が、僕とは体を反対側にして隣に座って来た。更に彼女の妹と思しき4、5歳くらいの子も参入。ずんずん押して来るので僕はもう椅子から落ちそうだ。妻に小声で「僕は信じられないという札を胸につけました」と言うと、それが聞こえたのだろうか、気がつくと椅子の少女は二人とも居なくなっていた。
店を出ようとドアを開けたらすごい雨だ。小降りになるのを待とうと、ドアの中に戻った。雨が止んだ様に見えたので「行こうか」と妻に言うと、彼女は先に外に出て行ってしまった。それは僕の勘違いで、実は雨は更に酷くなっていたのだ。道はその先の海から海水が溢れ、海がそのまま続いているかのようになっていた。妻が引き返して来ないので僕も店を出る事にした。
知らない女がやって来て、「〇〇があそこで死んでる」と、僕に声をかけた。見ると、少しふっくらした感じのパンダに似た動物が水面に横たわっている。僕は黒いヒートテックの様なものを膝あたりまで引き上げて溢れ出た海に入ろうとする。