見晴らしの良い丘から見下ろす風景はなだらかな地形で、すべてが爽やかな緑の草原だ。そこに何の前触れもなく、白い霧のようなものが湧いてくるのが見えた。視界に広がるあらゆる場所から、霧はほぼ同時に現れ、あっという間に緑を覆い隠していく。僕はそれを丘の上から見ているのだが、白いクリームを気体にした様な霧は遠くから見ても極めて密度が高く、普通の霧とは違うものだとわかる。
2021年6月8日火曜日
2021年1月19日火曜日
夢日記「レモンの道・大谷石の部屋」2020/06/27
父と共に親戚の家に向かっている。
夢日記「レモンの道・大谷石の部屋」2020/06/27
父と共に親戚の家に向かっている。
「今はあちこちにレモンがなっているはず」と、何気なく口に出したら、父は、そんなわけないとでも言いたげに、馬鹿にしたような顔をした。けれども荒れ放題の野道を暫く歩いていると、あちこちに実ったレモンが視界に入ってくる。低い木に実っているものもあるが、まるで地面を這っているかのような枝についているのも多い。随分大きなものから、ほとんど干からびかけているものまで、実際にレモンがこんな風に実っているところを見たのは初めてだ…。
2021年1月16日土曜日
夢日記 「スティーブ・ガッド」 2020/11/25
僕はスティーブと立ち話をしている。
初めはたどたどしかった会話も少し慣れてきた頃、
彼は僕の話をあたまから嘘だと決めつけて、
ちょっと失礼なことを口走ったのだ。
それは嘘ではなく、事実の話なのだと伝えると
スティーブは申し訳なさそうに彼のシグネーチャーモデルのスティックを僕にくれた。
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