父と共に親戚の家に向かっている。
夢日記「レモンの道・大谷石の部屋」2020/06/27
父と共に親戚の家に向かっている。
「今はあちこちにレモンがなっているはず」と、何気なく口に出したら、父は、そんなわけないとでも言いたげに、馬鹿にしたような顔をした。けれども荒れ放題の野道を暫く歩いていると、あちこちに実ったレモンが視界に入ってくる。低い木に実っているものもあるが、まるで地面を這っているかのような枝についているのも多い。随分大きなものから、ほとんど干からびかけているものまで、実際にレモンがこんな風に実っているところを見たのは初めてだ…。