こんな夢。
2016年3月5日土曜日
夢日記「黒毛腕時計」 1998年5月20日
店で変わった腕時計を見つけた。
はめると手の甲に真っ黒い毛が生えているように見える時計。
毛の黒とメタル製の時計本体のコントラストが意外にいい。
薬指にかかるまばらな毛までつくってあり、その凝りように笑ってしまった。
夢日記「下調べの光」 1992年10月26日
僕は二人の女性と山の木々の間の道を歩いている。
どこからとも無く拡声器から「稲妻が出てきています。気をつけて下さい」という放送が流れた。雷はまだ一度しか落ちていない。稲光。そして「大気の中の電気が落ちるところを探している光」があちらこちらの背の高い木々を触っている。雷は落ちる前に落ちるべき場所を探すため、その下調べの光を放つのだからその光が当った場所に気をつけてさえいれば絶対に事故は起こらないのだ。天気が悪くまだ夜でもないのに暗い風景にぴかぴかと柔らかい光は薄紫色でとても綺麗だった。
夢日記「アンディ」 1990年3月29日
流れ星が見えた。 星が消える前に願い事をつぶやいてみた。
小さなUFOが飛んできた。僕の周りを飛んでいる。こいつにも願い事をつぶやいてみた。
宇宙人が僕の前に居た。丸い顔に目、鼻、口、そして人間のような手。右手には丸い風船のような薄緑色のものが付いている。宇宙人と一緒に食事に行った。僕の家族も一緒だ。どこかの店のとても広いお座敷。周りの席にも人がたくさん居る。宇宙人と色々な話をした。「思っただけで物を動かせるのですか」家族が怪訝そうな顔をする。「片方の手が丸いのでそういう能力がないと色々不便かと思って」というと家族は彼を指さして「ちゃんと手はある」と言った。見るとその丸いものは取り外し可能な一種の装置だったのだ。
彼は落ち着いた声で「なにか動かしてみればいいのですね」と言った。
宇宙人は 自分の名前は「アンディ」であると言った。アメリカ人のような名前だなと思ったが、実は 「アンディ」の「ディ」の発音が独特で正しくは「アンドゥィイー」と発音するのだそうだ。会食はおひらき。その場所を出ることになった。
実は今まで居た所は他人の結婚式の披露宴会場らしいことがわかった。
夢日記「沈みゆく女子高生たち」 1997年3月1日
大水が出てしまったので公園で野宿をした。
家に帰れなくなった人がぱらぱらと居た。
周りはもう暗い。僕は地下鉄の入口を広くしたようなところに入った。
中にはコンクリートで作られた四角い水槽のような池があり
水の中はまるで地下鉄のホームに向かう階段のようでそこはセーラー服の女子高生でいっぱいだった。まるでラッシュ時のように整列して、女子高生が次々と現れてはゆっくり順番に降りるように沈んでいく。底は深そうで青緑色の光が地下から漏れていた。
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