2013年10月1日火曜日
夢日記 「銀色の鷲」
僕は電車で座っている。多分中央線だ。
目の前に友人が連れと並んで立っている。
友人の連れは外国人か、外国人の血が入っているであろう中年の女性だ、
僕とは目を合わせないがきりりと真っ直ぐ前を見つめている。
彼女の胸元に銀色の鷲が居る。
大きく襟が開いたTシャツかタンクトップから銀色の胸毛がはみ出しているのだ。
黒い毛がバランス良く混じっていて頭髪に例えると所謂ロマンスグレー。羽を広げた鷲のような形で誇らしげだ。
彼女の体の他の部分はどうなのだろうかといろいろと想像してみた。
ドアの下の老婆
バンドのリハーサルが終わり、いつも使ってるコインパーキングに停めた車に楽器を置いて、そのまま車を停めたまま買い物に行こうとドアを閉め歩き出そうとした時、後ろから誰かが僕に話しかけている事に気がついた。「車を置いて行くのかい?」振り返ると向かいの家の少しだけ開いたドアの下から両手を地面につけた白髪の老婆がこちらを見ている。一瞬、ざぁーっと鳥肌が立ちそうになったが「はい。また戻ってきます」と返事をした。「おやすみ」という声が後ろから聞こえた。
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