友人の個展を観に行く。
画廊に入ると友人は人工の雪が降りしきる中、赤い床に倒れている。雪は綿のような素材で、倒れている彼も含め作品だということらしい。画廊を出て振り返って見ると、透明なガラスの向こう側で友人が起き上がってお茶を飲んでいるのが見えた。
僕は引き返してもう一度画廊に入ると、彼はまた倒れて死んだふりをしていた。
画家、徳永雅之の夢日記を中心としたブログです website https://www.tokunagamasayuki.com/ instagram www.instagram.com/masayuki_tokunaga_/
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